― 部門別採算 × KPI可視化 × データに基づく改善 ―
「この部門は本当に利益が出ているのか?」
「経営状況が厳しいと言われるが、数字で見るとどうなっているのか?」
「スタッフの生産性は? 稼働率は? 単価は?」
いざ数値を見ようとしても、バラバラのExcel資料や、経理部門任せの帳票だけでは判断が難しく、
経営会議では「何をどう改善すればいいのか」が見えづらいまま…という声を多く聞きます。
背景にある“構造的な課題”
このような状況の背景には、以下のような課題が潜んでいます。
- 会計システムや試算表では、部門別の損益構造が見えない
- レセコンでは診療行為ごとの収益は分かっても、経費・利益・労働生産性までは把握できず、具体的な経営改善にはつながらない
- Excel集計に頼っており、人によって分析結果がブレる・作業負担が大きい
- 管理職が「数字に苦手意識」を持ち、改善行動とデータが結びつかない
- 経営会議や報告が、“過去の振り返り”で終わり、次の一手につながらない
打開策:Power Platform/Excelによる”使える”見える化の構築
私たちは、Power BI × Power Apps × Dataverseを活用したシステム構築型の支援と、
Excelベースでの軽量なテンプレート提供型の支援の両方を展開しています。
「まずは手元のデータで始めたい」「いずれはBI化したいけど段階を踏みたい」
そんなそれぞれの医療機関・事業所の状況にあわせて、**実行可能なスタイルでの“部門別採算とKPI管理の定着”**をサポートします。
導入効果(期待できる変化)
経営層のメリット
- 診療科・病棟・職種単位での損益や単価構造が可視化され、経営資源の最適配分が可能になる
- 経営会議が「過去の報告会」から「将来の意思決定の場」へ進化する
- 投資判断(人員配置、設備導入、新規施策)の精度が高まり、無駄な支出を抑制できる
- 各部門長がデータを基に議論するため、トップダウンではなく共創型の経営文化を醸成できる
現場のメリット
- 自分の部門の数値(収益・稼働率・人件費率など)がわかることで改善行動につながる
- 「数字は苦手」という職員でも、シンプルなダッシュボードで状況を把握できる
- 改善施策と数値が直結するため、日々の業務にモチベーションと手応えが生まれる
- レポートや資料作成の工数が削減され、現場は本来業務に集中できる
医療機関における部門別採算の導入方法
私たちは一気にシステム導入を迫るのではなく、各医療機関の成熟度やリソースに応じて段階的に導入を進めています。
- 現状把握:既存データ(会計・レセコン・Excel)を棚卸し
- スモールスタート:Excelテンプレートで部門別損益の試算
- データ連携:Power BIやDataverseへの拡張
- 運用定着:管理職や部門長への研修、会議での活用
このステップにより、「とりあえず始める」から「組織全体に定着させる」までを無理なくサポートします。
「効果のイメージは分かった、でも自院で本当に活用できるのか?」
まずは無料相談で現状をお聞かせください。
ご状況に応じた導入イメージや進め方をご提案いたします。
無料相談フォーム
提供メニュー
1. 経営戦略の策定・推進支援
経営層が現状を俯瞰し、組織として“どこを伸ばすか”を定めるための情報基盤づくり
- 経営課題の可視化とKPIマップの設計支援
- 年間目標の策定と、部門別KGI/KPIの分解設計
- 管理職・現場リーダーへの戦略浸透フレームの構築
- 経営会議における指標共有とアクション連動支援
2. 集患・患者単価向上に向けた可視化支援
患者数・単価の改善につながるボトルネックを明らかにし、現場で改善が回る仕組みを支援
- 新患/再来/紹介などの患者導線分析ダッシュボード
- 来院頻度・リピート率・診療別収益構造の分解
- 自費診療や自由診療に関する施策別効果測定(広告別・提案率・成約率など)
- 紹介元別の集患状況と関係性スコア管理(CRMシステム)
3. 部門別採算の構築・定着支援
「どの部門が利益を生み、どこに改善余地があるか」を明確化し、組織で活かせる形に整備
- 診療科・病棟・職種単位での損益モデル設計(固定費・変動費の配賦設計含む)
- Excelテンプレートを用いた簡易導入支援、またはPower BIによる常時可視化支援
- 損益データを用いた部門別KPI(人件費率・稼働率・付加価値)の構築
- 部門長や管理職向けの数値理解研修・ダッシュボード活用研修の実施
4. 診療単価・加算・原価構造の分析支援
「単価が上がらない/加算が取り切れていない/時間がかかるが儲からない」への対応
- 診療行為・患者属性別の単価構造分析(DPC・出来高いずれにも対応)
- 原価率の高い診療領域・外注項目の洗い出しと改善提案
- 加算・出来高の取りこぼしポイントの自動抽出(Python×ルールベース)
- 生産性(時間単価・処置当たり原価)や患者単価分解のPower BI可視化
対応ツール・技術スタック
- Power BI(KPIダッシュボード、単価・損益分析、会議資料自動生成)
- Power Apps(アクション入力、部門目標管理、マニュアル整備)
- Excelテンプレート(初期構築や段階的導入用)
- Python(レセプトデータ解析、加算取りこぼし抽出、予測モデル)
- SharePoint/Dataverse(データ集約と他ツール連携)
よくある質問(FAQ)
Q. 導入までどれくらい期間がかかりますか?
A. Excelを使った導入であれば3~4か月、Power BIなどシステム連携を含む本格導入は5~6か月が目安です。段階的な導入も可能です。
Q. 会計システムやレセコンとの連携は可能ですか?
A. CSV出力やAPIを介した連携が可能です。まずは既存の出力データを活用し、必要に応じてシステム間連携を拡張していきます。
Q. 数字に苦手意識のある職員でも使えますか?
A. はい。管理職や現場リーダーでも直感的に扱えるよう、グラフや色分けなどを多用したシンプルなダッシュボードをご提供します。Excel入力形式もご用意しています。
Q. 小規模クリニックや介護事業所でも導入できますか?
A. 可能です。データ量に応じて、Excelベースの軽量導入からスタートし、必要に応じてPower BIなどへの拡張を検討いただけます。
Q. 導入後のサポートはありますか?
A. はい。経営会議や部門長会議での活用支援、ダッシュボード改修、追加KPI設計など、運用定着に向けた伴走型のサポートをご提供します。
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「数字に強い現場を育てたい」「職員が経営に関心を持たない」
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